敗戦から一夜明け。金本知憲新監督は劇薬である 2015年09月28日 カテゴリ:1軍予想・展望 阪神優勝の可能性、ここだけをよりどころとしていたがソレも完全になくなってしまった。9月、負けに負けても可能性がある以上は文字通り何が起こるかわからないわけで、「2位狙い」なんて言えない。目の前の一戦一戦を…という気持ちであった。しかしそれも潰えた。和田豊監督も「私の責任です」と発言。それをサンスポは「辞任」と受け取ったようだ。マアそうなるか。しょうがないか。 続きを読む タグ :金本知憲矢野燿大下柳剛今岡誠藤本敦士濱中治藤川球児和田豊新井貴浩
マスコミのつく「消極的な嘘」にはダマされないぞ。 2015年07月13日 カテゴリ:1軍 鬼筆の文句でも書こうっと。鬼筆とはサンスポの「特別記者」なる人物が書いているコラムのこと。毎週日曜日の紙面に掲載されている。マア結論から言うと、この程度の文章で紙面を割くことができるのも、あまつさえ目玉扱いされているのも、「お気楽だな」と言うほかない。鬼筆の特徴は、です・ます調の語尾で一見柔らかい物腰だがその内容は選手にとって辛辣である。舌鋒鋭い、とは言えない。自らの主張を自らのものとして語っているならこの表現は当てはまるが、かのコラムはそうではない。他人の意見をもとに自らの主張を構成しているからだ。いわく、「関係者」なるもの。他者の意見を我田引水せずにはいられないのはマスコミの性癖である。 続きを読む タグ :西岡剛新井貴浩
新井貴浩、ガツーンと打ってバットをポイー(5月9日阪神0−10広島◯) 2015年05月09日 カテゴリ:1軍負けた 先週の試合について、いまごろ記事を書く。負けたと分かっている試合を見るのは辛いですよ。いっぺんやってみなはれ。もともと、結果が分かっているスポーツの試合を見るのはそんなに苦じゃない。結果に至るまでの道筋を追うのが好きなので。結果が分かっているぶん、分析はしやすいこともある。でもなあ…このチーム状況だと、さすがに苦行です。仕事無精のところがあるが、ブログに毎試合記事を書かなきゃいけないという自分で勝手に決めた戒律があると、「仕事のため記事を書けない」という心理状態に持って行きたくなる。そして仕事を先へ先へ進めていくという。思いもよらないブログの副作用であります。 続きを読む タグ :新井貴浩
新井良太が勝たせてくれました。(5月6日◯阪神3✕−2中日) 2015年05月06日 カテゴリ:1軍勝った バルデスは何かの修行をしているかのようだ。ジェダイの着るローブが似合うと思う。暗黒面に堕ちないことを祈る。福谷は阪神にではなく谷繁にビビってるんじゃないか。あまり言いたくないが、森繁含め怖い怖い。投球をキャッチして「違う、そうじゃない」とばかりに首を振る兼任監督。ワタシがピッチャーなら投げたくないな。谷繁にボール球を気のない捕球をされつづけて結果イップスになった元中日の先発投手を知っているぞ。彼は現在ソフトバンクにいる(こう書いたらバレバレか)。又吉含め、この経験が活かされるときがくればいいのにと思う。この3投手に幸あれ、であります。メイ・ザ・フォース・ビー・ウィズ・ユー。フォースの覚醒はゼヒ阪神以外でお願いします! 続きを読む タグ :新井良太新井貴浩関本賢太郎俊介
新井貴浩は「故郷にいる両親」のようなもの(4月11日阪神2−7広島◯) 2015年04月11日 カテゴリ:1軍負けた 新井貴浩は同い年なのでやはり気になってしまう。結果がどうあれ新井は新井なので責める気もなし。満塁からの投ゴロホームゲッツー、なんてのを見ても、「アライらしいな」この一言でもって満足することもあった。甲子園では打席のたびに阪神ファンからも声援を受けていた。これは、ファンの贖罪ではないか。新井はとにかく「言われやすい」人間であった。金本知憲の「いじられ役」として定着してしまったので、ファンからもいじられるようになった。しかし金本がいじるのを見てファンも一緒になっていじるのは当時からも少し違和感はあったワタシは。自分が自分の親の悪口を言うのはいいけど友だちからは言われたくない、それと一緒だと思うのだが。 続きを読む タグ :新井貴浩金本知憲
ここ2戦で見えた「1番大和&3番鳥谷」(3月28日◯阪神1✕−0中日) 2015年03月28日 カテゴリ:1軍勝った 去年、満塁時に迎えて嫌なバッターは新井貴浩と関本賢太郎のどちらか自分の中で議論したことがあった(要するにひとりで考えた)。どちらも代打で出てくる要員だったからだ。新井の場合はボテボテの内野ゴロからのゲッツーの間に1点を取るというイメージ。やはり何かをしそうなのは圧倒的に関本の方だろう。3年前には押し出しサヨナラがあったし、去年には満塁ホームランも打っている。バットを短く持ってファウルで粘るその様には「関本の時間」を感じてしまう。もちろん新井の内野ゴロゲッツーにも様式美を感じてしまっていたのだが。 続きを読む タグ :鳥谷敬大和ゴメス梅野隆太郎関本賢太郎新井貴浩