綱渡りを続ける上本博紀の魅力 2015年06月29日 カテゴリ:1軍予想・展望 お久しぶりです。気が付けば前回の記事から早2週間、ンマーなんというか一度失った勘を取り戻すのは難しいと言わざるを得ない。続けることだけが人生だ。何を続けるのかということではなく。そんな気分。 続きを読む タグ :上本博紀
阪神ファンの心が折れる(1試合ぶり1327回目)。(5月10日阪神2−7広島◯) 2015年05月10日 カテゴリ:1軍負けた マ、いつだって心は折れておりますが。ちなみに「心が折れる」という言葉の歴史は新しい。プロレスラー神取忍がジャッキー佐藤との1戦について語った言葉である。この試合は未見。総合格闘技もまだ生まれていない時代に、技術的にもそれと見紛うような試合だったという。神取は「骨を折るとかじゃなく、心を折りたい」と言った。両者の根深い確執が感じ取れる。そしてこの試合以降、ジャッキー佐藤はリングに帰ってくることもなかったことも含め、良いフレーズだと思う。マ、どうでもいいですよね。 続きを読む タグ :上本博紀
5月初勝利で再スタート!(5月5日◯阪神4−2中日) 2015年05月05日 カテゴリ:1軍勝った きょうは1番西岡剛、2番上本博紀。開幕から、2番という役割を「考えすぎた」という上本が再びつとめることになるとは。一度離れて分かるその役割、といったところでしょうか。また考えてみなさい、そんな首脳陣のメッセージなのかも。考え過ぎちゃうんで、2番はボクできないっすとは上本も言えないし言うつもりもないだろう。次世代のタイガースでは3番も見えてくる、打力を磨きながら色んな打順を経験していけば。そんな親心みたいなものも感じる、のは妄想が過ぎますかね。 続きを読む タグ :岩田稔西岡剛上本博紀マートン
必死にがんばる岩本輝と上本博紀はいま「それどころではない」(4月30日◯阪神5−1ヤクルト) 2015年04月30日 カテゴリ:1軍勝った あらまあ。4連勝で借金1ですか。やりますなあ。秋吉ってなんなの。初球に大げさなインコース放って。そして結果抑えるという。のらりくらりとしやがって。横浜時代の加藤康介がそんな印象のピッチャーだったのだけど(阪神に来ての「変身」には驚いた)。秋吉もあれで無失点なら老獪ピッチングと言われていただろう。上本博紀が打てたのも、俊介の粘りが効いたからこそ。こちらものらりくらりとファウルを打ちまくった。俊介はやはり野球偏差値が高い。センター争いに割って入らんかねえ。大和、伊藤隼太、江越大賀、そして俊介。結構熾烈ですよ。 続きを読む タグ :上本博紀岩本輝俊介大和伊藤隼太江越大賀加藤康介
鳥谷敬の「対(つい)」となる選手がほしいのだ(4月16日◯阪神6−4中日) 2015年04月16日 カテゴリ:1軍勝った まったくもって山井はふてぶてしい。いまの阪神の立場であれば初回4点はとてつもなく重い。あのような展開なら先発投手は早々に諦めるのかもしれない。しかし山井はいわゆる「晒し投げ」になることもなく立ち直ってしまう。一方の岩崎優は4点が逆に重荷になってしまったのか、どうも自信がないように見えてしまった。相手があることなので同点に追いつかれることはまだいい。その時点で替えられてしまうところに課題がある。まだ同点なんだからよ、気にすることはねえや、チカラでやれ力で(アントニオ猪木)なのだけれど。というわけで岩崎優には、山井のようなふてぶてしさがほしいところであります。 続きを読む タグ :岩崎優西岡剛上本博紀鳥谷敬福留孝介大和江越大賀和田豊岡田彰布真弓明信
阪神ファンは「歴史の始まり」に立ち会っているのかもしれない。(4月15日阪神1−2✕中日◯) 2015年04月15日 前日に書いたそばからこれかよ。きのうと同じ展開ではないのか。表攻撃なら追いつくだけではやはりダメなのだ。松田遼馬を責める気にはなれない。これで3勝2敗。阪神の勝敗を一手に背負う男、松田遼馬である。 続きを読む タグ :岩本輝松田遼馬梅野隆太郎上本博紀大和俊介