
気がつけば1週間。ブログを書く代わりに仕事をしているとあっと言う間に時が過ぎる。仕事の代わりにブログを書かないと、書けない。あくまで気持ちの問題ですが。

あんまり好きじゃない表記に、チーム名の前に監督の名字をつける方法がある。阪神タイガースでいうと金本タイガースですか。金本阪神、金本虎。「金本」と書くとどうも「金本位制度」というコトバが頭に浮かんでしょうがない、これはどうでもいいのだけど、とにかく監督の名字を頭につけるのが好きではない(落合竜はなぜかしっくりくるけど)。
野球をするのは監督ではなく、選手だからだ。
この思いは金本知憲監督自身も持っていると思う。
引退試合のスピーチで「監督よりも選手が目立て」と立場を超えてDeNAの面々にひとくさりかました金本知憲氏であるだけに、チームを「金本タイガース」と呼ばれるのは本意ではないだろう。
鳥谷敬について以前書いた。
彼に対する「包囲網」が気になっていた。「負担を減らすべき」という声だ。チームの勝敗、そして鳥谷自身の調子と次世代の選手のためには、鳥谷の出番をなんらかの方法で減らすべき、という意見である。これは結局、凡人の発想であった。金本監督は宣言した。「鳥谷敬こそがチームの浮沈を左右する」。「全局面で鳥谷が活躍してこそチームは勝てる」。この意見こそ、同じグラウンドに立った選手だけが持ちえるのだろう。
ということを書いたつもりです。
参考文献
鳥谷敬の気の抜けない日々はつづく。 : ちな虎◯◯タイガースの出現を求む。
鳥谷タイガースと呼ばれるようになれよ!と檄を飛ばしているように見える。いや、全選手に向けて檄を飛ばしているところだ。いまのところは金本だけが目立っているがオフはそれで構わない。金本はいま、選手たちの矢面に立っている。
その庇護から抜け出し独り立ちするのは誰か。
もちろん、鳥谷をショートから追い出す選手が出てくることも期待しています。
お知らせのあとは「ちな虎」からのおねがいがあります!
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コメント
エラーは久慈コーチと二人三脚で減らせるとしても、守備範囲って加齢による衰えをカバーできるものなのか、注目ですね
とりあえず監督初年度なので戦力を確認しながらどういう方向にチームを導くのかといった部分に注目しています
批判は終わってからでいいと思うので
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