野球を見る者としての心得を考えることがあります。
もうちょっと厳密にいうと、見る「しか」できない者たるや選手すべからく尊敬すべし、なんて思っているのです。少年野球からプロ野球に至るまでそうです。決して、ヘタとかアホボケカスとか辞めろとか育ってないとか個人名を挙げてそういうことは言わないでおこうと心に決めているのです。

じゃあ本心はどうかというと、本当にそんなことは思っていない、といえばウソになる。そりゃアナタ、見る方も気を入れて見ているわけだ、瞬間的には感情的にはなりますよ。しかし、その気持ちをそのまま文章にしてもしょうがないのであります。芸がない。

卓上 阪神タイガース 2016年 カレンダー 卓上

ライブドアブログというウェブサービスで記事をつらつらと書いているわけですが、思えばそういう商品を利用しているワタシが結局、商品になっている。これが平成の世の特徴か、というのは置いといて、ワタシ自身が商品、そんなことを意識すると、やはり芸というものを考えるようになる。見られることを意識するからだ。

となると、負けるやいなや瞬間湯沸かし器のごとく野球そのものにクソミソ言いがちな阪神ファンをどう「説得」すれば良いか、そんなことを考えたりするわけであります。「電気ポットな方々」に「それはイカン!」と頭ごなしに言ってもしょうがない。そこは別の説得方法を考えたい。芸を意識するから。自分の考える「ちな虎」の世界観を大事にしたいから。

やっと本題に入ります

マーフィーの法則という出版物が昔たいそう流行しました。

今にして思うのは、皆その法則を正直キチンと理解していたのかな、という疑問と、今取り出せば一周回ってネタ帳になりうるのではないか、ということ。それはいいとして、マーフィーの法則とは「あるある」みたいな警句/アフォリズムと言っていいんでしょうか。そのなかで今取り出したいコトバがあるんです。

地球全体の知能は一定である。だが、世界の人口は増加しつづける。

これは、昔ダ・ビンチのような大天才がいた時代は、人口は少ないという前提。いまでは人口は増えているが地球全体の知能は一定なので、現在の一人あたりの知能はかんたんにいえばアホになっている。しかもどんどんアホになる。
という法則である、と思っています。

これを野球界に転用させたいわけです。
上の句だけを採用したい。下の句は捨ておいてほしい。
上の句だけをワタシなりに野球界に置き換えるとこうだ。

野球への敬意は野球界全体において一定である。
付け加えるなら、阪神タイガースという1チームが勝っても負けても、野球界そのものへの敬意の量は一定で変わるはずがない。

付け加えないと本心が伝わらないのは分かっている。
もう少し続けることにする。

とあるチームのファンとしては、チームが勝てば敬意の量が上がり、負けてしまうと敬意の量は下がる。そんな人は多いと思う。負けてしまえばチームへの敬意の量が下がってしまう瞬間湯沸かし器な人は多いのではないか(と、自分の胸に手を当てて考える)。

そこで、こう考えられないか。

負けたチームへのファンの私自身が持つ敬意の量が下がったとしても、どこかにいる勝ったチームのファンの敬意の量は上がる。

この方程式なら、野球界への敬意の量は一定であります。
野球そのものへの敬意は最低限、保たれていてほしい、そんな思いです。

お知らせのあとは「ちな虎」からのおねがいがあります!

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コメント

  1. 1 2015年10月21日 16:09 id:WWCFJ9aG0
    こういうお話大好きですw
    私の周りでは似たような話で「板東英二理論」というのがあります。

    板東英二によれば「そのチームが年間で勝てる数はあらかじめ決まっていて、投手陣はその勝ち星を奪い合うだけ」で、例えば70勝できるチームで権藤さんが30勝しちゃうと他の投手で残りの40勝を奪い合わないといけない、というものでした。

    これを転じて「その人が残業しないといけない時間はあらかじめ決まっていて、定時までに自分の仕事を終わらせてもどっかから新たな仕事が湧いてきて結局残業する羽目になる」という理論が私の周りでは展開されております。

    いやどうでもいい話でしたねすいませんw

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