鳥谷敬(阪神タイガース) カレンダー 2015年

鳥谷敬はシーズン開始当初から故障を抱えているようだ。

スポーツ紙には5月ごろからチラチラと書かれていた。右脇腹の痛みがあるらしい。今年は守備面での衰えが目立つ。「なぜ捕れない?」去年までなら届いていた打球に追いつかないと一面に掲げられたこともあった。さらには背中にも痛みを抱えたままであるという。ここで疑問なのが、影響があるのになぜ鳥谷は休まないのかということである。2軍へ落として、という話をしたいのではない。1週間に1,2試合分をリフレッシュにでも当てればいいのではないか。そのくらいのことだ。そんな声さえも本人には雑音であるようだ。

なぜなのか、本人の気持ちは分かる気がする。

卓上 阪神タイガース 2016年 カレンダー 卓上

日本代表アスリートが怪我をおして出場した理由

とある競技の日本代表選手とお話する機会があった。その選手はかつてオリンピックにおいて怪我をおして出場を続け、結果チームに銅メダルをもたらした。怪我のあることが判明したのはオリンピックが終わってからであった。

いわゆる美談として語られるエピソードである。
しかし美談とはいえ、勝敗によっては一個人のただのわがままと断じられる行為だ。

ワタシは当人に、怒らせるのを覚悟で聞いた。「怪我をしているなら『チームのために』出場をやめるということは考えなかったのですか」。怪我を抱える選手の葛藤について聞きたかった。パフォーマンスが下がってチームに迷惑をかけるのであれば、自分から一歩引くという選択肢もあったはず。

予想通り、当人の「圧」は少し強くなった。語気が強くなった。こういうとき、ワタシとしてはしてやったりなのだが(嫌われるのは構わないので)ソレは置いておくとして、答えはこうだった。

「あのチームは『私の』チームだから、最後までやりたかったんです」

なんたる自負。
私のほうが他の選手が出場するよりもベターだ、と言っているのでは「ない」のである。「チームのため」という意識でもない。もはや一選手という意識は飛び越えて、各々選手が集まっているチームを「私のもの」と宣言しているのである。
アスリートのわがままは、こうでないといけない。
そう確信した。

鳥谷については、彼がどういう思いで試合に出場しつづけているのかは分からない。
しかしワタシとしては、鳥谷に対してこう思う。

好きにさせてやれ。 

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