マ、いつだって心は折れておりますが。
ちなみに「心が折れる」という言葉の歴史は新しい。プロレスラー神取忍がジャッキー佐藤との1戦について語った言葉である。この試合は未見。総合格闘技もまだ生まれていない時代に、技術的にもそれと見紛うような試合だったという。神取は「骨を折るとかじゃなく、心を折りたい」と言った。両者の根深い確執が感じ取れる。そしてこの試合以降、ジャッキー佐藤はリングに帰ってくることもなかったことも含め、良いフレーズだと思う。
マ、どうでもいいですよね。

どうでもいい、阪神にそう言ってしまいそうであります。
このブログがラーメン探訪ブログに変わってしまいそうであります。もしくは仕事のあとのちょっと一杯やる飲食店の紹介ブログ。出された料理にiPhoneを近づける日も近い。映画のブログでもいいかな。ローラみたいに「きょうの私服」を掲載するか、数多いる芸能人のように「ノーメイク」の素顔公開か。
マ、どうでもいいですよね。
広島にダブルスチールを決められたことが話題になっていた。ワタシも翌日の新聞にデカデカと掲載されていたので気になっていたのだが試合は見れなかったのだ。そして確認した。セカンドの上本博紀がきわどいタッチプレーについて塁審に抗議しているうちに走られた、というのが真相のようだ。あそこで上本が気配だけでも感じることができていたなら。上本は、チームの負けよりもあのような場面のほうが心に「来る」だろう。 でも、これで学習したわけだ。
選手たちはいくら心が折れたって次の日にはまたグラウンドでプレーをする。
折れた心は早急に修復しなければならない。
ワタシもまた、新たな気持ちで試合に臨もう。見る方だって必死なのだ。
お知らせのあとは「ちな虎」からのおねがいがあります!
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コメント
阪神戦見んと、同じ時間帯に映画でも観に行ったがええんちゃうか、
そしたら、もしかしてワイが見んときに勝ってるんちゃうか!?
とかいって、ほんまに映画観に行ったら、
いつも通り負けてました…。
パッチはつづきます。
私は胃が痛い毎日を送っております
安心して見られる試合が増えてくれるといいのですが…
久しく更新がなく、阪神ファンとして…いや、ちな虎ファンとして
寂しいかぎりであります。
お元気でいらっしゃるでしょうか…。
待っています。
是非とも次の記事が早く読みたいです。(^^)
阪神はあの後燃える試合をしたと思えばがっくりくる試合をしたりと、相変わらずの目の離せない球団ですね
今も野球をチェックしているのかどうか分かりませんが、なんだかんだで野球観戦を楽しんでおられることを祈っております
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