先週の試合について、いまごろ記事を書く。
負けたと分かっている試合を見るのは辛いですよ。いっぺんやってみなはれ。もともと、結果が分かっているスポーツの試合を見るのはそんなに苦じゃない。結果に至るまでの道筋を追うのが好きなので。結果が分かっているぶん、分析はしやすいこともある。
でもなあ…このチーム状況だと、さすがに苦行です。
仕事無精のところがあるが、ブログに毎試合記事を書かなきゃいけないという自分で勝手に決めた戒律があると、「仕事のため記事を書けない」という心理状態に持って行きたくなる。そして仕事を先へ先へ進めていくという。思いもよらないブログの副作用であります。

新井貴浩、ガツーンと打ってバットをポイー
新井貴浩、ついに見せたな、阪神戦で。なにがって、表題の件、ガツーンと打ってバットをポイーであります。
阪神1年目のとき、よく見せていた。北京五輪で故障し、帰還した以降は見られなくなった。ポイーが出るのは調子の良い証拠。野球語でいう、「打った瞬間ソレと分かって(ソレとはもちろん、ホームラン)」いないとできない仕草。原辰徳がバットを放り投げるのはトゥーマッチだったがそれに似た、役者の見得の切り方であります。
以前、新井が阪神を退団するさいにブログに書いた。
ポイーを見せてくれ。
それは過去彼に対して罵詈雑言を浴びせた阪神ファンへの恩返しであると。いや違うな。よくこういった場面で恩返しというが恩を仇で返す、くらいのほうがしっくりくる。そもそも恩とは思っていないだろうし。意趣返し、かな。とにかく、新井貴浩、ここに健在というところを見せてくれという思いだった。
ほんまに見せてどないすんねん。
参考文献
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コメント
ほんまに見せられて、どないすんねん、です。
週末にかのNHKで放送されるってんで
楽しみに見てたら、まさかの惨敗…。
打たれる・打たない・打たれる・打てない・当てる・当てられる、の永久ループでごわした。はぁ。
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