5連敗で最下位も見えてきた。

なんというか、このような成績だけを見ているとマジ心配ってかんじなんだけど、不思議とイヤじゃなくなってきたのだ。試合を見ていると。いや、もどかしい。もどかしいのは事実ではあるけど、きのうは紙一重の勝負だったし、そのうち勝てるようになるんじゃないか。とかなんとか言っているうちに、この紙一重がシーズンずっと続いたりして。もしこの「紙一重」が乗り越えることのできないチーム力の歴然たる差だったら。

…うーん。
やっぱりこう書いてみたはいいけど文章のなかでは、肯定と否定が交互に行ったり来たりしている。筒井康隆の短編でこういうのがあったような気がする。やっぱり心の底ではイヤなのかも知れぬ。いや、しかし。

卓上 阪神タイガース 2016年 カレンダー 卓上

きのうは打線の調子=選手個人の調子の波、みたいなことを書いたが、波は波なのでいつかはきっと寄せる日がくる。いつぞやの新聞報道にあったが、和田豊監督はバッティングコーチ歴が長かっただけに打者の調子を見極める力が優れているという。これが本当なら打線の組み換えも、新顔の投入も任せておいて結構だろう。たぶん。

2番センター俊介

でた俊介。俊介には好きな「動き」があって、打ったあとに両手を「パッ」としてバットを離す。これがどうやらワタシは好きなのだ。そしてインサイドにツボがあるらしく時折レフト方向へ鋭い打球を打つ。大学時代はサードも守っていたようなので、プロに行ってもその芽はあるかなと思っていたがどうやらそうはいかないようだ。

いったんスタメンで使ったのだから、もう数試合はこのまま様子を見てあげてほしい気もする。和田監督は、俊介がいま調子が良いとの判断で起用しているのだろうし。

オーナーズリーグ2014 01 OL17 089 阪神タイガース/俊介 三拍子プログレス ST

7番セカンド上本博紀

そういえば、上本博紀の調子が上がらない場合の用兵には「穴」があった。いわゆる西岡剛の宣言問題(タイガースの歴史の教科書に載るハズ)である。ワタシもここは考えていなかった。二遊間にこだわりを持つ西岡を押しのけて二塁に上本が居座っているわけで、心配なのが当の上本がどうにもこうにも調子の上がらない現在のような場合である。上本をもしスタメンから外すとなったとき、二塁手をどうするのか。西岡を持ってくるのか?北条史也なり西田直斗なりを持ってくるのはなんだか軋轢を生みそうな気がするのだが。そこを監督が選手たちに説いて聞かせることができればいいのだが。

そういう意味では、今シーズンはやはり上本博紀がカギを握っている。出来不出来の問題ではない。「出来る」ときはもちろん良いが、「不出来」のときのチームの対応力が問われる。そのケーススタディともいえる用兵が「7番上本」だろう。

オーナーズリーグ21弾/OL21/NB/上本博紀/阪神/OL21 074

気楽に打てる打順なんてない

上位よりかは気楽に打てる7番に。そんな思いで配置換えをしても、ここぞというところでうまく(運悪く?)打席が回ってくるものだ。8回裏、1点を返しなおも2アウト走者1,3塁。「代打じゃねえんだ!」と思ったが、ここは和田監督の意思を感じた。上本が打たなきゃシーズン通して戦っていけない、もし打てなくても、あの場面では打席に立たせなきゃいけない。そんな意思が見えた。結果はセンターフライ。少し気のないスイングに見えたのは上本の特性上しょうがないことだ。マアそれにしても元気がないように見える。

いまは「産みの苦しみ」ってやつじゃないか。相手も必死。そんなホイホイ勝てるようなら試合は逆に見なくなる(いや見るけど)。苦しんでいるのは上本だけではない。俊介、そして大和も、江越大賀も苦しんでいる。これはいつか勝つときのための苦しみなのだ。

たぶん。 

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