
球団ひとまわりするまで我慢ガマン。
DeNA、これでグリエルいたら強いよね。
阪神戦直前まで3連敗していたチームが打ちも打ったり17安打。やや早打ち傾向だったが、追い込まれてからもきっちりヒットを打っている。うわ、これは1998年の横浜ですわ。勢いを感じる。監督さんの影が薄い気もする。中畑氏が脇役になるチームは強い、はず。優勝当時の横浜も選手らが勝手にプレーしていた印象があるのです。これはチームカラーなのだろうか。そして中日の訳の分からなさも含めて、今年のセ・リーグは一体どうなるのでありましょうか。

DeNA井納の心の余裕にうっとり
飛雄馬のエラーで失点したが、井納がマウンドに歩み寄った飛雄馬の肩を抱いてポンポンと叩いていた。 大人だな。あまり見ない光景。言葉を掛けたり返したりくらいはあるだろうが、皆が見ている場所で肩を抱くのはあまり見ない、というか初めてかもしれない。点差があったとはいえダメージもあったはずなのに。井納の心の広さとなにより余裕を感じた。なんだか、ここでもう「負けかな」と思ってしまった。ゴメス(阪神の)は余裕がない模様
下降気味のバッティングが守備にも悪影響。おそらくファウルになっていたであろうバントの打球を処理し一塁悪送球。せめて一塁をアウトにしていればと悔やまれるプレー。なにがあっても「打ちゃいいんだ」と開き直れればいいんだけど、この場合は「打てない分、守備で取り返したい」の方だから、ゴメスも気負ってしまったのだろう。「打てない」のも「守備のミス」も全部「打ちゃいいんだ。それですべて帳消し」と思えれば強いと思うんだけどなあ。「打てない」ことを「打つ」ことで帳消しにする。そのくらいの強引さを持って欲しいし、持ってるでしょ。江越大賀も余裕がなかったのか
江越大賀、甲子園デビュー。その後、大和を下げたのにはびっくり。そうなのか、打席のチャンスだけではないのか。大和としては「なんでやねん」だろうがワタシとしては好印象。いや、別に大和がどうのと言っているわけではない。なんとか選手を使っていこうという和田豊監督の意思を感じたので。エラーは目をつぶってやってもいいじゃないの。落胆はすごいけど。注文をつけるなら、エラーしたあとは必死にボールを追いかけてほしい。エラー後にライトの福留孝介からいろいろ「指導」されていたようで、必死にうなずく江越の顔が何度もカメラに抜かれていた。あとは首脳陣の余裕が試される
最高といえるスタートを切った阪神だけに、このところの下り坂に不安を覚える向きもあると思う。そのひとりが何を隠そうワタシです。しかし、まだ対戦チームもひとまわりしていないわけだし、ぐちぐち文句を言うのもねえ。選手本人がイチバン分かっているだろう、言われなくても。だから上のゴメスや江越について改めて書くことも、実は憚られる。去年は実力未知数だったゴメスに「30試合の猶予」を与えた、と報道された。長い目で見てやってくれと。すぐに結果を出したのでこの報道もすぐに忘れられた。いまはまだ10試合である。ゴメスに緊急メスなどと安直に韻を踏んだ見出しなど見たくないよ(ワタシはよくやりますが)。
江越もとりあえずヒットが出た。そのとき、スカイA実況の中井雅之氏が叫んだ。
江越大賀のプロ野球人生がいま始まった!
じゃあ見届けてやろうじゃないの。
お知らせのあとは「ちな虎」からのおねがいがあります!
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