ドラフト２位・石崎剛の武器は「恐怖心」

2015年02月02日

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週刊ベースボール増刊プロ野球キャンプ徹底ガイド2012 2012年 2/10号 [雑誌]

さ、きのうの予想は大ハズレでした。
ニッカンとデイリーが江夏豊氏越しの石崎剛。石崎のブルペン投球を絶賛。
サンスポが江夏氏、掛布雅之氏のレジェンド競演。
スポニチが西岡剛。８時間超も練習をしたという。
いやあ、これほど外れるとは。

西田直斗の半袖球場入りなんてどこにも記事がねえよ。

参考文献：きのうの予想

春季キャンプ初日の翌日のスポーツ紙１面を予想する。 : ちな虎

石崎剛への期待は高まる一方

ニッカンには江夏氏の寸評が載っていた。

江夏氏が感じ取ったのは変則フォームがもたらす威圧感だった。「フォームが面白い。右打者への球は恐怖を感じるだろう。（打者が）頭に当てられたら嫌だと思わせるのも大きな武器だよ」
江夏氏「変則フォーム面白い」虎２位石崎−ニッカンスポーツ

速球は時速１５１キロ。
以前、「暴れ馬投法」と評された石崎。「頭に当てられたら…」と不安にさせるのはボールの行き先が不安定だからではなく、右バッターに向かっていくような投球フォームだからなんだとか。恐怖心を与えるのも立派なピッチングスタイルなんだな。なにより面構えが良い。グッとアゴに力を入れ、眉間にシワを寄せる「泣き顔投法」である。はやくバッターを立たせたときの投球を見たい。そのとき、泣きを見るのは投手か打者か。

ちなみに用具はミズノ。
やっぱり、スグ用具提供がつくのだな。