
定詰雅彦さん、鉄砲肩。
アイガードしてもらわんと。
さあ新年。
今年もご贔屓にお願いします。
さて、1発目の記事はボヤキです、例によって。

日本ハム・大野奨太獲得へ
阪神が、来季中に国内FA権を取得見込みの日本ハム・大野奨太捕手(27)の獲得調査を進めることが29日、分かった。これがなぜ報知のみで報じられているのかがよく分からないけど。【阪神】日本ハム・大野、来オフ獲得へ調査!梅野に代わる正捕手候補!?‐スポーツ報知
しかも記事はこう続く。
タンパリングを考慮し具体名こそ出さなかったが、虎が狙うFA補強の筆頭候補は日本ハム・大野で間違いない。なーんだ。
記者の憶測(妄想)か。
「大野奨太獲得」記事への拒否反応
阪神ファンの反応としてはこれだ。梅野隆太郎をせっかく育てる環境が整いつつあるのになんでなん?
まったく、阪神フロントはなーんもわかってない!
球団社長とGMはやめろ!
だいたいこんなもんだろう。
しかし、阪神フロントの立場というか、首脳陣の考えを想像すると「大野獲得」の一手はわからんでもない、そんな気がする、かもしれない(語尾がだんだん弱気になってきてますが)。
つまりこうだ。
梅野にはライバルが必要である。




阪神には梅野隆太郎のライバルがいない?
去年の開幕マスクは清水誉。能見篤史とのコンビでまさかの10失点。
キャッチャーの出番の増やし方として「専属捕手」がある。ダルビッシュ有における鶴岡慎也のような。専属からレギュラーに割って入る方法なのかなと思っていたが、清水はその一発目でミスったことになる。再びコンビを組んだのはなんと2か月後。能見も清水のことを少し気にしていたような発言があった。
藤井彰人、鶴岡一成はライバルというより教育係に近いんじゃないか。
本人たちはどう思っているのかは分からないし、負けるかの気持ちでやってもらっていて構わないんだけど、首脳陣から見た立ち位置は教育係なんだと思う。
小宮山慎二は腰が悪いんだっけ。
小豆畑眞也は解説者まわりでは評価が高いらしいが、1軍出場はまだなし。
岡崎太一はむかしイーストンの防具使ってたなあ、という印象くらい。久保康友が入団した年がピークだったか。久保もいつぞやのインタビューで気にしていた。なんとかしたいって。
梅野と同じ年代としては、原口文仁がライバルとして台頭してきたはずだったのかもしれない。
いや本来なら、原口の一本立ちの時期に梅野が入団してきてライバルに、これが理想だったのだと思う。故障は想定外だったのだろう。2軍でもファースト守ったりしてたみたいだし。いまはチーム内に梅野と競わせる立場のキャッチャーがいない、そういう考えなのかもしれない。
だから大野獲得なんていうことになる。
阪神ファンとしては「なんでもかんでも獲得しやがって」とフロントには感じる。前述の記事でも「正捕手獲得」となっている。しかし選手にはライバルがいた方が実力が伸びるんじゃないかな、とも思う。「これを乗り越えるとレギュラーだよ」というメッセージのために選手を獲るなら、とりあえず賛成はしたい、ような気がする、かも知れない。
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