マアきょうはこんな試合になるよね、っていうかんじ。
平田勝男監督も「練習にもならんわ」と言ってしまいそうな。
でもチェコのサード上手かったな。
まさに身を挺して日本の攻撃を防いでいた。

チェコ戦スターティングメンバー
打順 | 守備 | 選手 | 所属 |
---|---|---|---|
打順の並びはちょこちょこと代えているが、4番近藤だけは代えていない。
これが平田勝男監督の「哲学」であることは以前書いた。
これだけ日々試合を見ていると思い入れも出てきた。
選手ひとりひとことずつ言っておきたい気分もあるが、思いついた選手だけでも。
近藤健介(日本ハム)
信頼と安心の横浜高校ブランド。ルーキーイヤーの春季キャンプから日本ハム1軍に混じってたんじゃないかな、確か。
GAORAだったと思うが、インタビューでプロの練習量について「いやあ、こんなもんかと思いましたね」などと答えていた記憶がある。
これはスターの資質!
さすが横浜高の厳しい競争を勝ち抜いている(しかもキャッチャーの競争!)だけある。そしてマスコミ相手に「練習量はたいしたことない」と答える図太さ。素晴らしい。
平田監督は4番を彼から代えない。
そしてきょうチーム2本目のホームランである。
今年はサードやらショート(この起用法が大引の移籍の遠因になったらしい、というのはまた別の話)やら守って、このチームではファースト。
来季からは「便利使い」を突破して日本ハムの正捕手争いに絡んでほしい。
畔上翔(法政大)
これはいい選手。日大三高から法政大、来年からキャプテンだという。
日大三高ブランドも少しずつだが上がってきた。(あとはウチの荒木くんが高めてくれるハズ)
プロばかり並ぶスタメンに堂々割り込んでいる。
そしてきょうは先制打を放った。
来年穫ればいいんじゃないか、阪神が。
鈴木誠也、牧原大成、三好匠の躍動感もなかなかのものだ。
スタメンマスクは高城俊人。初戦の反省を活かせよ、とのことで中村勝と再びのバッテリー。
きょうは”完全試合”で一発回答を出した。
次の韓国戦、タイペイ戦の展望
みな足が速いので、オランダ戦よろしく相手バッテリーをかき回しまくっていた。これが韓国、タイペイ戦でできるか。
先制点を取らないうちからノビノビできるかが次からの焦点じゃないか。
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