野球素人が、スコアブックをつけることにした。
いまさらなにを、である。しかし始めた。



卓上 阪神タイガース 2016年 カレンダー 卓上

「つける」ことができれば、もちろん「よむ」こともできる。
たとえば他人の書いたスコアをふむふむと読めるだけでもかっこええなあという邪心みたいなものと、野球人(になりたい何者か)にとっての最低限のたしなみであるという恥。
ずっと心に沈殿していた。
そうはいっても、なかなか決心がつかないでいた。去年までは。
今年こそは、という思いでなんとか続けている。
リアルタイムで見れないときは、なんと録画で対応する徹底ぶり。
CMと5回終了時の休憩を飛ばすとかなり早いタイムでスコアをつけることができる。

スコアブックの記入方法はかなり独特だ。
独特だ、ということだけはご存知の方も多いと思う。
それが習得を遠ざけている原因のひとつだとも思う。

数年前、修練者に教わったことがあった。
その複雑さに目が回った。
試合の進行についていけなかった思い出がある。
スコアブックの「あ・い・う・え・お」を覚えていなかったからしょうがない。

今回は習得を本格的に始めるにあたって、一冊の本を購入した。
アマゾンで古本を購入。


 
記録の神様、宇佐美徹也氏監修のコレがわかりやすいとのことで。
まずはコレで「あ・い・う・え・お」を覚えた。
あとは赤ちゃん同様、なんとかしゃべってみること。繰り返していくうちに体に染み付いてくるだろう。

スコアは正直、ネットで雛型を拾えるのだが、ここは形から入る悲しい性分。これもきちんとアマゾンに寄り道して購入。

スコアブックの効能(※個人の感想です)

一番大きな効能としては、1試合をまるごと手中におさめるような感覚が味わえることだ。
これは新しい感覚だった。かなり楽しい。

左側から、その試合のスタメンと守備位置(数字)を記入。
おっと、その前に日付と球場、余裕があれば審判陣なども書いていこう。

ボールかストライクか。そのストライクは見逃しか、はたまた空振りか。
打席の左側には投球カウントの欄がある。
スコアをつけはじめたころ、投球まで書く余裕がなかったが、最近は追えるようになってきた。前進、前進。
なんだったらYahoo!速報を見ながらでもいい。
「この回の藤浪は、初球はかならずストライクで入ってるな」なんて気付いたりできる。
試合が進行するにつれ、どんどんと欄が埋まっていく。
これも楽しい。

気づいたことを書きたくなる。
きょうの試合、新井良太のダイビングキャッチ。
きのうの試合でも新井良太が頭を越えそうなバウンドの打球をすばやく一塁へ送球。
といった好プレーから、
千葉でのロッテ戦、バッター西岡がめずらしく一塁への走塁が遅かった…しかも2度…
といった気になるところを書きたくなるのだ。
明日のスポーツ新聞で答え合わせをするのも楽しみになる。

一度書き始めると途中でやめられない。
いわゆる「そっ閉じ」。試合に絶望しそっとノートパソコンを閉じたりテレビを消すことがなくなった。たとえ大量リードをされていても、スコアブックだけは「完成」させたい。手段の目的化。試合途中で観戦をやめるということはしなくなる。こうなると、阪神が好きなのかスコアブックが好きなのか分からない。
 

初心者ゆえのトラブル(というほどでもないけど)

記入方式がかなり独特なため、やはり「このプレーはどう書くのだろう」と迷うことがある。
はじめはダブルプレーでさえ悩んだ。
ランナー1塁で、バッターがショートゴロ。6‐4‐3のダブルプレー…
バッターの選手の欄に6‐4‐3で…
ランナーだった選手の欄にはなんて書くんだ?なんて混乱する。
ランナーはセカンドで封殺、アウトになったプレーはショートからセカンドへのフォースアウトなのでスコアでいうと6‐4(合ってるよね?)。
刺殺と捕殺の数を混乱しないため(らしい)、「‐」の上には、××をつける。

テレビ観戦では、選手交代の紹介が遅れるとピンチだ。がんばれ実況。
完璧なスコアをつけるためには、選手交代の流れはキチンと書きたい。
セ・リーグの試合では、ピッチャーの打順のめぐりに合わせて選手交代が行われることがままある。
「7番バッターで攻撃が終わったから次に登板する投手は7番に入れます」
「そして9番にライトの選手を入れます」などというちょっとした工夫がよくある。
(そういうときのYahoo!速報なのです!)
こういうときについていけるようになると、上達したなあと思う。

お知らせのあとは「ちな虎」からのおねがいがあります!

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