梅野隆太郎に期待を寄せたのは私だけではないはず。
打った瞬間、下を向くクセがあるので凡退したかと思いきや打球がスタンドインするその裏腹さ。
レフトへのきれいな打球。
「ああ、夢あるなこの選手は」と思ったのは私だけはあるまい。


卓上 阪神タイガース 2016年 カレンダー 卓上

2試合とも、出番がなかった。

メッセンジャーに「シーズンずっと1軍にいれば、シーズン後にはきっとチームを代表する選手になっているはず」との評をもらっていた梅野は、ポストシーズンの出場記録に名を連ねることはなかった。 
代打でさえ出場していない。
ということは、梅野はメッセンジャーの期待を裏切ったことになる。

梅野にとって、これは大きな後退である。

たしかに、シーズン後半は出場機会が減った。
復帰した藤井の守備力が卓越しているのは分かる。きのうの試合の働きぶりに賞賛が集まるのも分かる。
しかし、それではダメなのだ。
藤井の居場所をなくすほどの活躍が欲しかった。

はっきり言っておくが、決して藤井彰人を出すなと言っているわけではない。決してない。鶴岡一成も同様である。グラウンドでかいま見える人の良さ、一生懸命さ、その手練手管を嫌いになろうはずがない。これはあくまで、梅野に関する文章である。

「もし、梅野が出ていれば」

こう思わせるほどの展開が2試合ともなかったということは、存在を忘れられているということである。

ルーキー。おそらく疲れがあるのだろう。
しかし、「疲れている」などと思われている時点でレギュラーではないのだ。「レギュラー失格」との表現は、レギュラー選手に向けてのものだ。梅野に至っては、残念ながらレギュラーではなかった。

ルーキー選手に、あまりにも酷か。
そうではない。
梅野に関しては、われわれファンはあえて厳しい目を持たねばならない。
それが、彼に夢を見た人間の責任である。 

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